20年来の最古参のお客さんと話をするに、年をとったので、もう、流川を歩いても、肩を怒らせて歩くようなことはしないと。その昔は、人とすれ違って、体が当たるようなことがあれば、必ず、「どこ見て歩きよるんなら、わりゃあ!」と喰ってかかり、時には、取っ組み合いにもなったとか。大阪なら「どこ見て歩いてんねん、われー!」となり、東京なら「どこ見て歩いてんだよ、このやろう!」となるのだろうが、20年前と言ったって、時代はすでに平成の世。こんな無頼漢は、とっくに天然記念物である。今どき、日本中を探しても、そんな光景は、滅多にお目に掛かれない。そもそも、流川に、祭り以外で、わんさか人が出ていない。祭りといえば、18日からえびす講である。商売繁盛の招福熊手で、景気回復となれば御の字だが、日頃の流川に「どこ見て歩きよるんなら、わりゃあ!」を担う、血気盛んな次世代の若者がまた現れんことを願うのは、不謹慎だろうか。人々よ!元気を出しましょう!!(暴力の行き過ぎには注意なされますように)
ルーマニア料理l@ Marius→
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